頭皮ニキビの原因と対策。悪化しやすく皮膚科のお世話になることも

顎(あご)やおでこなどの顔に出来たニキビは、「何これ?!」と、気付くのも早いですし、ニキビケアも比較的早く取り組むことが出来ます。

でも、「頭皮にできるニキビ」となると、そうはいきません。意外にも見落としがちで、ニキビ対策も後手後手。

頭皮は、髪で覆われ隠れています。ニキビが出来てしまった場所によっては、鏡を使ってもなかなか目で確認することができません。

そのような事情もあって、頭皮ニキビのケアは放置しがち。

でも、知らないうちに傷つけてしまったり、アクネ菌にとっては住みやすい環境なのでみるみる悪化してしまって、最悪、皮膚科のお世話にならなければいけないことも…

ここでは、そんな頭皮ニキビの原因と対策法についてご紹介します。

 

頭皮ニキビが出来る原因

頭皮に出来るニキビも顔にできる大人ニキビと同じで、出来る過程に違いはありません。原因は殆ど同じです。

大人ニキビと同じように、過剰な皮脂の分泌や古い角質が毛穴を塞いでしまい、毛穴の中に皮脂が溜まってしまうことで発生します。

ただ、ニキビの元凶であるアクネ菌にとって、頭皮は、とってもとっても住みやすいところ。その分、ニキビが出来やすいところでもあるのです。

頭皮独特の環境がアクネ菌を増殖させる

頭皮の特徴を顔の肌と比べてみると、

皮脂腺が多い頭皮。そのため皮脂の分泌量がおおくなりニキビが出来やすくなる。

  • 頭皮の皮脂腺は顔よりも密集している。
  • 皮脂量が多い。
  • 髪に覆われているため、汚れが溜まりやすい。
  • 汗をかきやすい。加えて髪の毛で覆われているため通気性が悪く蒸れやすく、アクネ菌の増殖に適した環境と言えるので、顔に比べてニキビが出来やすい。
  • 頭部は、紫外線を一番浴びやすいところ。強い紫外線を浴びて頭皮が乾燥してくると、皮脂が過剰に分泌されてしまい、これがまたニキビの原因となってしまう。

といった特徴があります。

冒頭で述べたとおり、鏡でチェックしようとしても頭皮ニキビを確認するのは難しく、指で触って確認するにしても、分かるのはニキビの有る・無し程度。進行度合いの細かいところまでは、自分で確認することは難しいですよね。

分かりづらいから、余計に心配!というのが正直なところでしょう。

 

シャンプーやシャンプーのやり方がニキビ発生の原因かも

もうひとつ、頭皮にニキビが出来やすい理由にシャンプーが挙げられます。

洗浄力の強いシャンプーの方が泡立ちも良いし、洗っていて気持ちが良い!」

と言った理由で,洗浄力の強いシャンプーを使っていませんか?

洗浄力の強いシャンプーを使ってゴシゴシ強く洗うと、皮膚に過剰な刺激を与えて、必要な皮脂まで洗い落としてしまいます。そうすると、頭皮を守ろうと逆に皮脂が過剰分泌されてしまい、ニキビが出来やすくなってしまいます。

また、シャンプーのすすぎ残しやヘアケア剤が頭皮に残っていると、毛穴が詰まってしまう原因となります。これが、ニキビが出来やすくする原因でもあるのです。

他にも、

  • ストレス
  • 偏った食事
  • 睡眠不足

といった生活習慣の乱れが頭皮ニキビを出来やすくしてしまうことも。

このような生活習慣の乱れよってホルモンバランスが崩れ、ターンオーバーの乱れや過剰な皮脂の分泌を引き起こしてしまいます。詳細は、こちらをご参照下さい。

 

頭皮ニキビの対策法

では、頭皮ニキビを出来にくくするには、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか?

まず、使用するシャンプーとその使い方からみていきましょう。

シャンプーの選び方

シャンプーやコンディショナーは自分の頭皮にあってますか。シャンプーを変えた途端、頭皮の状態が悪くなってしまったということはありませんか。

頭皮ニキビが出来ないようにするためには、まず自分の頭皮にあったシャンプーやコンディショナーを使うのが鉄則です。

また、洗浄力の強いシャンプーは、余分な皮脂まで洗い落としてしまう可能性があるため、よくありません。アミノ酸系シャンプーなどの頭皮に優しいシャンプーを選ぶようにしましょう。

 

シャンプーのやり方

シャンプーをする時は、頭皮までしっかり洗う。そして、頭皮を傷つけないように、指の腹で洗うのが基本です。

洗髪後は、頭皮にシャンプーが残らないように良くすすいで下さい。そして、洗髪後は、タオルやドライヤーを使用して頭皮をしっかり乾かすことも重要ですよ。

 

頭皮はできるだけ触らない

髪を含めて頭皮には、知らないうちに自然と手が伸びてしまうもの。

考え事をしたり悩んでいる時など、ついつい知らぬ間に頭や髪の毛に手や指が伸びていき、気がついたら、頭皮にできたニキビを触ったり潰したりってことありませんか?

ニキビに触ることこと自体良くないというのに、頭皮を掻きむしって勢い余って頭皮ニキビを潰してしまったとか、ニキビが気になって潰してしまった、というような行為はもってのほか。

症状を長引かせるだけでなく、膿が出て炎症が広がったり、ニキビ跡が残ってしまうという事態をも招きかねません。

頭皮ニキビにはできるだけ触らない、というのが鉄則ですが、シャンプーのときも優しく泡で洗う位の心遣いが大切です。

 

まだある、頭皮ニキビを作らないために

他には、頭皮を常に清潔に保つことも重要です。

枕カバーは清潔ですか?枕カバーに付着した汚れや菌が頭皮に移ることの無いよう、寝具含めて清潔なものを使うようにしましょう。

また、忘れてならないのが紫外線。紫外線の影響を一番受けやすいのが頭皮です。

頭皮を紫外線から守るためにも、外出時には帽子を着用することも忘れずに。

さらに、乱れた生活習慣に心当たりがあれば、ニキビ改善のためにも少しずつ正していくようにしましょう。

なかなか治らない頭皮ニキビは、早めに皮膚科へ

頭皮ニキビの症状がまだ軽いうちなら、上に述べたような方法で、自宅でも改善していくことが出来ます。

でも、なかなか頭皮ニキビが治らない、症状が悪化している可能性があれば、早めに皮膚科に相談に行かれることをおすすめしまう。

最悪、ニキビがかぶれて跡となって毛が生えてこなくなってしまうといったことも考えられますので、そうならないためにも、早めの皮膚科通いをおすすめします。

 

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